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    集まれ!日産車オーナー

    日々の暮らしを楽しくする愛車。今回は「コンパクトカー」オーナーのカーライフを紹介します。
    写真:殿村誠士 文:清水雅史・新井良子

    愛車:ジューク(2012年にご購入)

    矢口博文さん

    ほかにはないデザインのクルマだと思いジュークに興味を持ったという矢口さん。お住まいの周辺は山道も多いが、思い通りの気持ちのいいコーナリングが楽しめ、そんな気持ちよさは、以前所有していたスカイラインに相通じるものがあるという。

    カタチと走りの魅力で惹きつける、長く寄り添っていきたい一台。

    北に白馬連峰を望む長野県大町市在住の矢口さんは、これまで一台をじっくり長く乗り続けてきたクルマ好きである。現在の愛車、ジューク16GT FOURの前にはR32 スカイラインGTS-4を17年間手元に置き、34万kmの走行距離を積み重ねた。「還暦を迎え、次に手に入れるクルマが最後かなと思っていたとき、個性的で魅力あふれるデザインのジュークが目にとまりました」。取り回しが良いサイズのボディにも好感を抱かれたそうだが、さらに冬季はスキー教師として指導を行う矢口さんにとって、4駆モデルの設定があるのも決め手となり2012年に購入。以来、日常生活のなかで、またドライブや旅行にも欠かせないパートナーとして大活躍している。
    カタチに惹かれたジュークだが、いまではその走りに惚れ込んでいるという矢口さん。「車高の高い見た目からは想像できないかもしれませんが、地面をしっかり掴むような安定感と、操作に素直に反応するシャープなハンドリングは楽しいですよ。新鮮な魅力に包まれ、飽きることがありません」。そう話す矢口さんは、これからずっと付き合うクルマとして、ジュークを選んだのは大正解だったと感じている。

    • オーストラリアでジュークの純正オプションとして販売されているバグガード(虫除け)を通信販売で取り寄せボンネット先端に装着。クルマ好きならではのこだわりもさまざまな部分にちりばめられている。

    • エンジンには、NISMOが手がける専用ECM(エンジンコントロールモジュール)等を採用したエンジンチューニングメニュー「スポーツリセッティング」を施した。低回転域からの力強さが増し、アクセル操作に対するレスポンスも向上。より痛快な走りを満喫している。

    • 純正アクセサリーのカーボンドアミラーカバーを装着。このほかにもオールステンレス純正スポーツマフラーを装着するなど、ジュークの魅力をさらに引き立たせるこだわりのカスタマイズを行っている。

    • 奥さまも2台のキューブを乗り継ぐなど、矢口家は揃って日産ファン。デザインや運転のしやすさ、実用性はもちろんのこと、運転の楽しさが大きな魅力とのこと。ジュークは街乗りからワインディングロード、高速道路などさまざまな場面で気持ちよく走れるクルマだという。

    • 純正アクセサリーのカーボンドアミラーカバーを装着。このほかにもオールステンレス純正スポーツマフラーを装着するなど、ジュークの魅力をさらに引き立たせるこだわりのカスタマイズを行っている。

    愛車:マーチ NISMO S
    (2014年にご購入)

    齋藤めぐみさんファミリー

    マニュアル車の走りはさらに痛快、
    どこでもスイスイ出かけます。

    家族で毎年訪れている NISMO FESTIVALに展示された「マーチ NISMO S」にひと目惚れ。すぐに購入を決めたが、マニュアルミッション車の運転は20年ぶりだった齋藤さん。「夫と特訓したおかげで、自分で操る感覚を楽しめるようになりました」と笑う。 ご主人が気分転換に走らせたり、家族でのお出かけにも活用。「4人で2泊分の荷物も積めましたし、長距離ドライブもラクラク。そのうえ燃費もいいんですよ」と、日々のよき相棒のようだ。

    • “nismo”のロゴが刺繍された専用シートが装備されるNISMO Sがどうしても欲しかったそうだが、 設定されるトランスミッションはマニュアルのみ。しかしそれが運転の楽しさの再発見につながった。
    • ご主人の貴士さんと日産車を何台も乗り継いだめぐみさん。「クルマには妥協したくない。マーチNISMO Sはずっと乗り続けたいですね」

    ※本記事は2016年3月30日時点の情報を元に作成されております。

    愛車:ノート(2014年にご購入)

    小倉浩二さん

    ダイナミックなデザインやクオリティの高さを感じる仕上げなど、自らの感性に合ったノートがお気に入り。自身のイメージカラーだという赤系のノートがよく似合う。

    いつも一緒にいたくなる、快適な乗り味と優れた実用性が魅力。

    シャンソン歌手として幅広く活動する小倉浩二さんは、ノートを運転してどこにでも出かける。住まいのある山梨市から、東京のライブハウスや各地のコンサートホールへ。また、山梨県内や埼玉県で開いているシャンソン教室へもノートを走らせる。「コンパクトカーなのに室内が広々としていてとても快適。長距離を移動しても疲れにくいので、オンオフ区別なく欠かせない存在ですね」と小倉さん。 当初はスタイリッシュなデザインが気に入って購入候補に挙がったというノートは、内外装の上質さも魅力だという。さらに2年ほど乗って痛感したのは、実用性の高さ。シャンソン教室に出向くときには電子ピアノや音響機器を積み込むことがあるが、後席のシートアレンジを含め、卓越した積載性のおかげで困ったことがない。コンサートの際には衣装や贈られた大きな花束を載せることもあり、その収容能力に感心することもしばしば。「ゆとりある後席は人も心地よく移動できますね。私の父親も快適だと喜んでいます」。コンパクトカーの範疇を超えるクルマと感じるノートは、さまざまな場面で小倉さんの生活を豊かにしてくれるよきパートナーなのである。

    • ノートは分割可倒式のリヤシートを採用しているから、片側を倒せば1.3mを超える長さの電子ピアノも収納できる。積み込む荷物の種類やボリュームに応じて多彩なシートアレンジができることも便利だそうだ。

    • ノートが標準装備する日産エコメーター(グレード別設定)もお気に入りのひとつ。「LEDのインジケーターが美しくておしゃれ。楽しみながらエコドライブを心がけるようになりましたし、燃費のよさには大満足です」という小倉さん。

    • シャープな印象を与えるボディサイドのスカッシュラインや、テールランプ周辺のブーメランシェイプなど、躍動感あふれるエクステリアデザインもノートの大きな魅力だという。

    • 東京や山梨を中心にシャンソン歌手としてステージに立つ小倉さんは、「運転しやすく使いやすいノートは、私のライフスタイルにぴったりです」と話す。近くの御坂峠など山道を走るときには、想像以上に力強い走りを満喫している。

    • シャープな印象を与えるボディサイドのスカッシュラインや、テールランプ周辺のブーメランシェイプなど、躍動感あふれるエクステリアデザインもノートの大きな魅力だという。

    撮影協力:フルーツパーク富士屋ホテル

    愛車:マーチ(2013年にご購入)

    豊泉朝子さん 
    デイビッド・レザンさん

    荷物とワクワクがたっぷり積めて、
    マーチで世界が広がりました。

    「運転しやすく、気持ちよく移動ができ、燃費もいいマーチは、 世界一のコンパクトカーだと思います」と話す豊泉さん。2代目、 3代目、現在のモデルと 3 世代にわたり乗り継いできたマーチの大ファンだ。ご主人のデイビッドさんと楽しむ趣味の陶芸では、作品を荷室に収め長距離を移動することがある。そんな時に一度も焼き物を壊したことがないそうで、「乗り心地がいいからでしょうね」と、その快適性にも大満足の様子だった。

    • 陶芸の拠点となる益子陶芸倶楽部では、薪を使った窯焚きも行う。一度にたくさんの作品を完成させ自宅へ運ぶときには、マーチの収容能力の高さが大きな魅力だと感じる。
    • 版画を中心に絵画や書など幅広く創作活動を行う豊泉さん。購入時に設定のあったスプリンググリーンのボディカラーも大のお気に入り。

    ※本記事は2016年3月30日時点の情報を元に作成されております。