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    心地よいキビキビとした走りも、魅力です。 心地よいキビキビとした走りも、魅力です。

    エンジン、トランスミッション、空力など、ドライブトレインからボディ設計までこだわりが詰まっているノート。そのポテンシャルを存分に発揮できるジムカーナが今回の舞台です。 エンジン、トランスミッション、空力など、ドライブトレインからボディ設計までこだわりが詰まっているノート。そのポテンシャルを存分に発揮できるジムカーナが今回の舞台です。

    GYMKHANA by NOTE NISMO GYMKHANA by NOTE NISMO

    スポーティで伸びやかなフォルムは、モータースポーツに華を添えます。

    生活の道具として使われることが多いコンパクトカーですが、日産ではきちんとパワーを発揮できるよう、エンジンをはじめとする細部にこだわりをもってつくられています。

    たとえば、ノートには力強いエンジンを実現するためスーパーチャージャー搭載車もあり、実際の排気量以上のパワフルさとナチュラルなフィーリングを兼ね備えています。さらに空気をスムーズに流すため、フロントピラーやバンパー形状などを最適化し空気抵抗を最小限に抑え、高いCd値を達成。機敏さと燃費などの効率のよさを両立していますが、NISMO仕様にするとさらに機敏さを求めることもできます。

    クルマの走りを存分に発揮させられる舞台とも言えるのが、ジムカーナというモータースポーツです。広場などにパイロンを立てコースをつくり、そこを駆け抜けるジムカーナは、特に機敏さが求められる競技。走りが際立っているノートNISMO Sなら、ジムカーナを十分に楽しむことができます。

    軽量化されたボディが、スムーズな走りを生み出します。

    ノートNISMO Sに採用されているのは5速マニュアル。専用のシリンダーヘッドとピストンによって圧縮比を高めた1.6Lエンジンとの組み合わせで、俊敏なレスポンスと気持ちよい加速フィーリングを楽しめます。

    パイロンを避けていくシンプルなモータースポーツであるジムカーナ。ご想像の通り、そのパイロンをいかにクイックに避けられるかがカギを握ります。「ホイールベースが長いのに走りが機敏」。徳堂さんはノートNISMO Sの走りの印象を語った上で、「これ以外の選択肢は考えられない」とも。

    機敏にカーブを描き、ストレートでは伸びやかな加速。

    パイロンを避ける際は、キビキビとカーブしていくノート。低回転域でもまんべんなく高トルクが発生するエンジンのおかげで、カーブ後の立ち上がりはスムーズです。ストレートでは伸びやかに加速をしていきます。

    軽さが直感的に伝わる、構造から見直されたボディ

    ジムカーナ場でノートNISMO Sを思い切り走らせてみると軽快さを特に感じることができます。それを手伝っているのは、構造から見直し、軽量化されたボディフレームです。「一度乗っただけで驚くほどの軽さを体感したんです。小気味よくて、直線で走らせるととにかく爽快。これならジムカーナで使えそうだなとすぐに感じました」

    実際に愛車のノートNISMO Sでジムカーナをしている徳堂毅彦さんは、その走りの印象をこう語ります。また高速走行時でも車体が安定するよう、ルーフスポイラー、フロントバンパーが専用開発されているのも注目すべきポイントです。

    ノートは、コンパクトカーに走りの楽しさを求めたい方にも、満足いただけるクルマなのです。

    もともとの格好良さを崩し過ぎない程度に、カスタムが施されている徳堂さんのノートNISMO S。また、ラゲッジルームには市街地走行用のタイヤが積まれ、ジムカーナ中には標準装備されるブリヂストン・ポテンザ S007タイヤを履いていました。

    オーナーの徳堂毅彦さん
    スカイライン、ブルーバード、パルサー、セレナと乗り継いでからノートNISMO Sに行きついたという生粋の日産党。セレナ時代はモータースポーツに参加していなかったそうだが、現車購入を機に復活。

    ※本記事は2016年4月1日時点の情報を元に作成されております。