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    ボディカラーの秘密日産ノートを爽やかに彩る"気持ちのいい"2トーン

    「エマージェンシーブレーキ」や「LDW(車線逸脱警報)」を標準装備し、高い安全性能を実現した日産ノートに新しいボディカラーが加わった。シャイニングブルーまたはインペリアルアンバーに、ブリリアントホワイトパールのルーフとサイドミラー、そしてアウトサイドドアハンドルを組み合わせた2トーンカラーが選べるようになったのだ。
    日産ノートを代表する2色として、シャイニングブルーとインペリアルアンバーを2トーンカラーのベースにしたと説明するカラーデザイナーの松本群太。2トーンは洋服のカラーコーディネーションなど、私たちのまわりにごく普通に存在するもので、色と色の組み合わせによってモノトーンにはない新しい魅力を引き出せるのだという。
    「シャイニングブルーは、陽の光が当たる水面のようにキラキラした輝きをイメージしたボディカラーです。それをホワイトと合わせることで、デニムと真っ白なシャツのコーディネイトのようにフレッシュさや爽やかさを表現しました。一方、落ち着きのあるリゾートホテルをイメージしたインペリアルアンバーは、ホワイトをかけ合わせて少しカジュアルに。若い方でもより選びやすくなりました」
    機能や性能だけではなく、多彩なラインアップでボディカラーも進化した日産ノート。所有するよろこびを、より深く感じていただきたい。

    2トーンの設定にあたっては、カラーバランスをチェックするため、各色のパネルを組み合わせて検討を重ねた。

    グローバルデザイン本部
    カラーデザイン部アシスタントマネージャー

    松本 群太

    2003年、日産自動車入社。日産のプレミアムブランド「インフィニティ」車種のカラーデザイン担当を経て、現在は主に日産ブランドのSUVやミニバンのカラーデザインを手がける。「日産ノートのスタイリッシュなデザインを活かした新しい2トーンカラー(カラーデザイン)の挑戦です。ぜひ色を選ぶ楽しさを感じてください」。

    ※本記事は2015年10月30日時点の情報を元に作成されております。