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日産リーフに貯めた電力を家庭に供給できる「LEAF to Home」。
このシステムを活用し、楽しみながら無駄のないエネルギーの使い方を実践する家族に話を聞いた。
![Owner 01 庄子達也さん 一家 [ 東京都 ]](IMAGES/img_section_01_main.png)

次世代を担う子どもたちのことを考えると、微力であっても環境問題に対して自らできることはないか?そんな思いから日産リーフを2014年に購入した庄子さん。夜間に充電し、貯めた電力を昼間の家庭用電源として活用することで、電力需要ピーク時の使用量を抑えるピークシフトに貢献できるシステムLEAF to Homeもあわせて導入した。
オール電化の自宅との相性もよく、節電にもつながり家族みんなのお気に入りで、「家庭にも社会にも優しいクルマですね」と庄子さん。普通充電のおよそ半分の4時間程度(24kWhバッテリーの場合)でフル充電が可能なことも、大きなメリットと感じている。
奥さまの真奈美さんはご自宅でお菓子教室を開き大型の電気オーブンを使うが、日中の電力は日産リーフの給電で十分にまかなえる。スマートフォンで日産リーフの充電状況が確認できるのも便利。

![Owner 02 進藤 聡さん 一家 [ 山形県 ] 日頃から、いざというときの備えの大切さを感じていた進藤さん。LEAF to Homeに興味をもったきっかけも、バックアップ電源として能力が高いことを知ったからだそうだが、調べてみるとさまざまなメリットがあることがわかった。なかでも夜間に日産リーフの充電を行い、昼間に家庭用電源として活用すれば、電気料金の節約につながることが決め手となり、2014年に日産リーフの購入とともにLEAF to Homeを設置している。「経済性はもちろん、EVならではの加速や静粛性も魅力。賢く使えば、それに応えてくれるクルマです」と進藤さんは日産リーフがお気に入りだ。](IMAGES/img_section_02_main.png)
自宅のある山形県鶴岡市は冬季に道路が凍結するが、日産リーフは滑りやすい路面でも運転しやすいとのこと。優れた重量バランスと低重心、緻密なモーターの制御により、高レスポンスと安定性を実現している。
※本記事は2016年12月1日時点の情報を元に作成されております。