日産リーフに貯めた電力を家庭に供給できる「LEAF to Home」。
このシステムを活用し、楽しみながら無駄のないエネルギーの使い方を実践する家族に話を聞いた。
次世代を担う子どもたちのことを考えると、微力であっても環境問題に対して自らできることはないか?そんな思いから日産リーフを2014年に購入した庄子さん。夜間に充電し、貯めた電力を昼間の家庭用電源として活用することで、電力需要ピーク時の使用量を抑えるピークシフトに貢献できるシステムLEAF to Homeもあわせて導入した。
オール電化の自宅との相性もよく、節電にもつながり家族みんなのお気に入りで、「家庭にも社会にも優しいクルマですね」と庄子さん。普通充電のおよそ半分の4時間程度(24kWhバッテリーの場合)でフル充電が可能なことも、大きなメリットと感じている。
自宅のある山形県鶴岡市は冬季に道路が凍結するが、日産リーフは滑りやすい路面でも運転しやすいとのこと。優れた重量バランスと低重心、緻密なモーターの制御により、高レスポンスと安定性を実現している。
※本記事は2016年12月1日時点の情報を元に作成されております。