世界中のさまざまな場所で楽しまれている日産リーフ。
そこには、電気自動車ならではの感動や驚きがあります。
リーフオーナーの素敵な生活をリポートしましょう!
毎日運転してわかった、日産リーフの心地よさ。
八田さんは、2012年に日産リーフを購入した。「もともとは通勤費を抑えるのが目的でしたが、運転もとても楽しくて」。片道50km余り、毎日のように日産リーフで自宅と会社を往復していると、その素晴らしさが心にしみてきた。印象深いのは、長時間のドライブでも不思議と疲れないこと。すっかり気に入った八田さんは、翌年ご子息用にもう1台の日産リーフを購入し、“LEAF to Home”も導入。さらに今年の4月、3台目がガレージに収まった。「休日は充電スポットを探しながら足をのばして、温泉めぐりをしたり。もうこのクルマしか乗れません」。日産リーフは八田さんにとって、充実した生活に欠かせないパートナーなのである。
photographs by Keisuke Maeda text by Masashi Shimizu
LEAF to Homeが、生活をさらに豊かにする。
環境への関心が高い八田さんは、お住まいにオール電化と太陽光発電を導入。日産リーフから電気を自宅に供給できるLEAF to Homeは、電気代の節約および非常用電源としても期待している。
手前が八田さんの通勤用。一番奥は息子さん、真ん中のX エアロスタイルは奥さまが乗る。どれも八田ファミリーにとってなくてはならない存在。
愛車のエネルギーは、トスカーナの太陽!
トスカーナ州モンテプルチャーノでワイナリーを経営するカルロ&エリザベッタ夫妻。農園は東京ドーム24個分に相当する112ヘクタールの面積をもつ。「美しい自然を守りたい」が日産リーフ選択の理由だ。充電は自邸に設置したソーラーパネルで、トスカーナの太陽がエネルギーだ。直営店との往復、仲間と集うピッツェリア、と毎日が日産リーフと一緒。「あまりに静かなので、ハンズフリー通話の相手は、私たちが家にいると勘違い!」。夫妻の笑い声が車内に響いた。
text & photographs by Akio Lorenzo OYA
購入に合わせて自邸に付けた、ソーラーパネルで充電。
奥さまの祖父は、イタリアで最上位の格付けであるDOCG(保証付き原産地統制呼称)指定ワイン『ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノ』の名付け親である。
ソーラーパネルで充電中。カルロさんは外資系保険代理店の経営者でもある。州内10カ所にある支店回りにも日産リーフは格好の足。「イタリア人はMT車好き。でも私の場合は以前からAT車党なので、日産リーフにもすぐ馴染みました」
楽しみを与えてくれる、愛車の存在。
トンプソンさん一家の休日は、家族で日本庭園を散策するのが楽しみだ。「庭園へ向かう車中で、お父さんに電気自動車の話を聞くのが楽しみ」と話す、今年、運転免許取得を目指す17歳の娘ナターシャさん。そして、高校生の弟サーシャ君も興味をもったのか、マイクさんが顧問を務める日産リーフ・オーナーズクラブ「サンフランシスコ ベイ リーフス」のイベントにも一緒に参加するようになった。愛車の日産リーフを中心に、楽しみが増え続けるトンプソン一家なのだ。
photographs by Luke Chappellet-Volpini interview by Chinami Inaishi
一家が休日に憩うスポットは、美しい日本庭園。
「静かな日産リーフの車内では、竹林が風でざわめく音も聞こえます」と妻のオルガさん。
お気に入りの庭園は、歴史的な街サラトガにある「ハコネ エステート&ガーデンズ」。
一家のリーフライフを支えるのが携帯電話の充電アプリ。公共の充電スポットの検索のほか、使用中などのリアルタイム情報も把握できる。
※本記事は2014年7月22日時点の情報を元に作成されております。