世界中のさまざまな場所で楽しまれている日産リーフ。
そこには、電気自動車ならではの感動や驚きがあります。
リーフオーナーの素敵な生活をリポートしましょう!
100%電気自動車「日産リーフ」は、全世界で累計販売台数25万台を突破。現在、充電スポットは全国で2万6,000基以上と拡充。
*上記数値は、いずれも2017年2月末時点 日産調べ。
閑静な住宅街にもうれしい、静かで快適な走り。
ポンプなどに使われる部品を扱う会社で働く、フランソワ・ヴィオさん。モントリオール市内の会社まで、郊外の自宅から30分かけて日産リーフで通勤している。渋滞にはまった時は、2時間かかることも。「以前のガソリン車では、渋滞時にアイドリングで多くのガソリンを消費し、その際の振動や音にもストレスを感じていましたが、日産リーフは停まっている時に排出ガスを出すこともなく、静かで快適」と話す。ケベック州では電気自動車の利用者が多く、充電スポットも増加しているとのこと。「近所は家族連れが多い閑静な住宅街。夜遅く帰宅した時も、静かな走りの日産リーフなら騒音で迷惑をかけることもありません」と微笑んだ。
photographs by Naoko Maeda text by Azumi Hasegawa
快適な走りと利便性の向上で、日産リーフの仲間が増えています。
近所に住むルジド・トウシグナントさんは、フランソワさんの日産リーフを試乗して、スムーズな走行が気に入り、すぐ購入した。奥さま用にもう一台、購入する予定。
上:レスポンスがいいので、ブレーキを踏むことが少なく、アクセル操作だけで走行しているそうだ。
左:近所に住むルジド・トウシグナントさんは、フランソワさんの日産リーフを試乗して、スムーズな走行が気に入り、すぐ購入した。奥さま用にもう一台、購入する予定。
レスポンスがいいので、ブレーキを踏むことが少なく、アクセル操作だけで走行しているそうだ。
ケベック州では近年急速充電スポットが増加し、通勤や小旅行もより安心で便利に。
上質な走りと、優れた利便性が魅力。
オール電化住宅との相性のよさを感じ、LEAF to Homeとともに購入した岡田和彦さんは、スッと前へ出る加速のよさやクラスが上のクルマのようなしっとりとした高級感のある乗り心地が素晴らしいという。奥さまの弥恵(やえ)さんも運転するが、オペレータに目的地設定を頼める「NissanConnectナビゲーションシステム」をよく利用するとのこと。さらに、「充電中にクルマから離れていても、完了のお知らせをスマートフォンへメールで送ってくれるのがうれしいですね」と利便性の高さもお気に入りだ。
photographs by Seiji Tonomura text by Masashi Shimizu
蓄電池としての能力を、最大限に活用しています。
電気料金が安い夜間に充電した日産リーフの電力を、日中に自宅の電気機器で賢く使用している。日産リーフから自宅への給電状況などは、室内のモニターから確認できる。また和彦さんは、いざという時のバックアップ電源としても魅力を感じているそうだ。長男の勇毅(ゆうき)さんは、走行中の静かな室内がお気に入り。
LEAF to HomeのEVパワー・ステーションからの充電は、200V普通充電時よりもスピーディ。充電、給電の切り替えは自動でスムーズに行える。
お買い物からレジャーまで、行動範囲が広がります。
長野さんご夫婦は、2016年3月に無料モニターキャンペーンを利用し、その後すぐに購入を決めた。「モニター期間中に伊豆・下田まで出かけましたが、航続距離が延びた日産リーフは安心してロングドライブを楽しむことができました」とご主人の真明さん。一方、毎日のように運転するという奥さまの貴子さんは、「家族が増えることがわかっていたので、室内の静かさや乗り心地のよさは赤ちゃんも快適に感じるだろうと思ったんです」と話す。いまでは娘さんとともに、家族3人で遠出を楽しんでいるそうだ。
photographs by Seiji Tonomura text by Masashi Shimizu
室内が静かだから、赤ちゃんもニコニコ
娘さんの心海(こなみ)ちゃんは、静かで心地よい走りがお気に入りのようで、クルマが動き出すとすぐに眠ってしまうとのこと。チャイルドシートを取り付けた後席には、隣に貴子さんが寄り添い、さらに荷物を載せても室内空間にゆとりがあるから快適に移動できるそうだ。
スムーズで力強い加速感など、乗り味の新しさに惚れ込んだ真明さん。主に自宅で充電するが、お出かけの際に利用する充電スポットの整備が進んでいることを実感している。
※本記事は2017年3月31日時点の情報を元に作成されております。