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    Car maintenance in Autumn カーライフアドバイザーがアドバイス

    夏の汚れをリフレッシュ!秋のドライブにそなえよう

    大渋滞、炎天下、夕立に潮風…。過酷な夏を過ごしたクルマはお疲れ気味。プロのアドバイスをもとに早めにケアして、秋のドライブを快適に!

    Text by Akemi Furuta  Photos by Yoshie Kumahara

    【教えてくれた人】
    日産自動車販売(株)三田高輪店販売課
    カーライフアドバイザー

    寺田 竜二

    2010年入社。クルマに関する豊富な知識と、明るく親しみやすい性格が持ち味の頼れるアドバイザー。

    「安心」と「心地よさ」をキープするコツ、ご紹介します!

    Point 1 ダニや雑菌の温床となる食べかすを除去

    夏の長距離ドライブ中は、車内で食事をする機会も多かったはず。その食べかすを放置すると、ダニや雑菌臭の発生を促すことに。 シートの上下はもちろん隙間にもクリーナーをかけ丁寧に清掃を。

    Point 2 夕立の季節に使ったウィンドウォッシャー液を補充する

    ウォッシャー液の補充は簡単。ボトルに記してある希釈率を参考に、水で薄めて入れるだけ!市販品を購入する際は、撥水剤が入っていないものを選ぶとノズル詰まりのリスクが軽減する。

    ドライブ疲れのタイヤは△マークを確認

    夏、灼熱の路面を長時間走ったタイヤはダメージが心配。残り溝は、△印の奥にあるスリップサインを目安にしよう。安全面や乗り心地の面から、4mm以下になったら交換をおすすめします。

    プロのケア あらゆる面からタイヤをチェック デプスゲージでの残溝計測(右)のほか、キズや異常摩耗、変形、釘踏み、バルブチェックまでしてもらえる。また、安全・快適なドライブに欠かせない空気圧の調整(左)も、プロに任せれば安心。

    頑固な汚れになる前にボディは
こまめに洗車する

    潮風のベタつきや砂埃など、夏の汚れはこびりつく前に落とすことが肝心。
    水圧で砂や埃を飛ばした後、シャンプーで数パネルずつ洗い、都度、水で流すのがコツ。最後に水分の拭き取りを。

    プロのケア もっと手軽に、いつもキレイに! ふわふわのマイクロムースによる手洗いで頑固な水アカまで落とす
「泡ピカ洗車」や、ガラス系コート剤で表面をツルツルにし、汚れを
寄せつけない「3years coat」などのサービスもおすすめ。

    汚れが溜まりやすいフロアマットを洗う

    ビーチで遊んで帰ってきて、気になるのがフロアマットの汚れ。まずは叩いて砂や埃を落とし、ブラシでこすりながら水洗いを。生乾きは悪臭の原因になるので、完全に乾かすこともお忘れなく。

    海にお出かけしたら下回りの洗浄をしっかりしておく

    普段は意識することが少ないクルマの下回り。金属部分が多く、潮がついたまま放置するとサビつく恐れも。マフラー周りはなるべく避けながら、強めの水圧でしっかり水洗いしておくとよい。

    サビを未然に防ぐプロの加工「ボディ床下コート」もあります!

    ※掲載のサービス商品は、販売店により一部取り扱っていない場合があります。また、クルマの仕様により施工できない場合があります。
    詳しくはお近くの日産販売店へお問い合わせください。

    ※本記事は2012年10月3日時点の情報を元に作成されております。