- マスターテクニシャンとは?
- 日産では修理のお見積もりや相談などサービス対応を行うテクニカルアドバイザー(TA)、クルマの点検や整備を行うテクニカルスタッフ(TS)という職種を設けています。それぞれ学科や実技による資格試験があり、TA1級とTS1級、そして国家1級整備士資格のすべてを取得すると、日産最高峰の技術資格取得者「マスターテクニシャン」として認定されます。
雨の日に視界が遮られて、怖い思いをしたことはないでしょうか。あるいは、夜間に窓ガラスがぎらぎらと反射して、見えにくくなったことはないでしょうか。そんな経験をお持ちの方にお薦めしたいのが、『ウィンドウ撥水12ヶ月』という商品です。
独自のコーティング技術と専用撥水ワイパーの効果で、雨粒を水玉にしてはじき飛ばし、視界をクリアに保ちます。ポイントは、以下の3つ。
①高機能で持続力の高い特殊な膜が、約12カ月も効果を保ちます。②ガラス面をスムーズに動く専用ワイパーは拭き残しがなく、ビビリ音も減らします。③油膜が付きにくくなるので、夜間に窓ガラスがぎらぎらするという悩みからも解放されます。
コーティングの前に油膜を確実に除去することがポイント。特別に開発された液剤でていねいに作業することで、効果と持続力がまるで変わります。専用ワイパーも重要で、コーティングするだけのものとは視界のクリアさもワイパーの滑らかさも大違い。リピート率の高い人気メニューです。
まずはじめにお伝えしたいのが、ワイパーは消耗品だということです。ゴムでできている以上、どうしても硬くなったり、ヒビが入ったりして、性能が低下するのです。性能が落ちたワイパーだと、拭きムラや雨のスジが残ります。光の反射のせいで、夜になると視界が悪くなる場合もあります。
お勧めしたいのは、早め早めにワイパーのコンディションをチェックすることです。夜の高速道路を走っている時に、いつ雨が降るかは分かりません。拭きムラを見つけたり、ワイパーのゴムと窓ガラスがこすれて発するビビリ音に気付かれたら、日産の販売店でチェックをお勧めします。
点検では基本的にワイパーの機能をチェックします。ゴムの劣化は一目瞭然ですが、油膜の付着やワイパーのアーム(取り付け部)の変形など、視界の悪くなる原因はさまざまです。原因の究明はプロにお任せください。
昔のクルマのヘッドライトのカバーはガラス製でしたが、最近は樹脂製がほとんどになっています。軽さや割れにくさなど樹脂にはメリットも多いのですが、ひとつだけ弱点があります。それは、紫外線などの影響を受けて、表面が劣化し、それが進行すると材質が「日やけ」して黄ばんでしまうということです。
黄ばんで曇ったヘッドライトですと、車体をいくら磨いてもクルマ全体の印象として色褪せて映ります。
ここでお薦めしたいのが『ヘッドライトクリーニング&コート』です。ヘッドライトをクリーニングすると、輝きを再び取り戻します。
曇りを除去するだけでなく、コーティングでクリアな状態を長持ちさせるところがポイントです。「ヘッドライトがきれいになったら、新車の頃の雰囲気が戻った」と喜ばれるケースが非常に多いサービスでもあります。
※本記事は2016年4月1日時点の情報を元に作成されております。