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    挑み、戦うことで、技術力を磨き続ける。

    一般の公道を使用して行われ、過酷な路面を走ることもあるラリー。
    市販車をベースにした競技車両でおこなわれるツーリングカーレース。
    そして、レース参戦のみの目的で製作されたプロトタイプレーシングカーレース※1。
    日産はこの3つのカテゴリーを中心に数多くの栄光を手中にするとともに、その技術力を高めてきたのである。

    挑み、戦うことで、
    技術力を磨き続ける。

    一般の公道を使用して行われ、
    過酷な路面を走ることもあるラリー。
    市販車をベースにした競技車両で
    おこなわれるツーリングカーレース。
    そして、レース参戦のみの目的で
    製作されたプロトタイプレーシングカーレース※1
    日産はこの3つのカテゴリーを中心に数多くの
    栄光を手中にするとともに、
    その技術力を高めてきたのである。

    1936 ダットサンNL-75 他を圧倒するような高性能マシンで、初の勝利を収める。
    1958 ダットサン1000 荒野を駆け、優れた性能を知らしめた初のラリー参戦。
    1964 プリンス・スカイラインGT スカイライン伝説はここから始まった。
    1966 プリンスR380 勝利のために生まれ、国際記録も塗り替える。
    クルマはこうして進化する 密接につながる、量産モデルと勝つための技術。Part 1 1969年 4バルブDOHCエンジン スカイライン2000GT-R / 1969年 熱線リアデフォッガー フェアレディZ
    1970 ブルーバード1600SSS 過酷なサファリラリーを、日本車で初の完全制覇。
    1936 ダットサンNL-75 他を圧倒するような高性能マシンで、初の勝利を収める。
    1958 ダットサン1000 荒野を駆け、優れた性能を知らしめた初のラリー参戦。
    1964 プリンス・スカイラインGT スカイライン伝説はここから始まった。
    1966 プリンスR380 勝利のために生まれ、国際記録も塗り替える。
    クルマはこうして進化する 密接につながる、量産モデルと勝つための技術。Part 1 1969年 4バルブDOHCエンジン スカイライン2000GT-R / 1969年 熱線リアデフォッガー フェアレディZ
    1970 ブルーバード1600SSS 過酷なサファリラリーを、日本車で初の完全制覇。
    1971 ダットサン240Z 初代フェアレディZ(240Z)は、ラリーフィールドでも活躍。
    1972 スカイライン 2000GT-R 勝つために生まれたGT-R。圧倒的な強さを見せつける。
    クルマはこうして進化する 密接につながる、量産モデルと勝つための技術。Part 2 1972年 トランクリッドオープナー スカイライン / 1979年 ターボチャージャーエンジン セドリック
    1982 バイオレット 誰も成し得なかった、サファリラリー4連覇を達成。
    1986 ニッサンR85V グループCカーでル・マン24時間初参戦。
    1990 理想的なマシンに発展し、国内外で活躍。
    1991 スカイラインGT-R 海を越えて活躍し、世界を驚かせる。
    1992 ニッサンR91CP 世界的な耐久レースで、日本車として初の総合優勝。
    クルマはこうして進化する 密接につながる、量産モデルと勝つための技術。Part 3 1989年 ATTESA E-TS スカイラインGT-R / 1996年 キセノンヘッドランプ
    1993 スカイラインGT-R ツーリングカーレースで敵なしの強さを発揮。
    1998 ニッサンR390 GT1 ル・マン24時間で総合3位を獲得。
    2011 NISSAN GT-R (FIA GT1) 国内外で、GT-Rの実力を証明。
    クルマはこうして進化する 密接につながる、量産モデルと勝つための技術。Part 4 2002年 パドルシフト スカイライン / 2007年 プレミアム・ミッドシップパッケージ NISSAN GT-R
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    モントレー・モータースポーツ・リユニオンは、ラグナセカ・レースウェイで開催される世界的な全米最大のモータースポーツフェスティバル。2018年は、日産がフィーチャーされ、日産レーシングマシンが集結した。日本の自動車メーカーとしては初めての栄誉で、日産車が世界で愛されていることを物語る。

    日産名車再生クラブ

    実際にレースやラリーに出場した車両をきちんと動く状態で保存するため、2006年に結成されたのが「日産名車再生クラブ」である。現在は日産テクニカルセンターに勤める研究開発部門の社員を中心に活動しており、ここに紹介した240ZのほかスカイラインGT、バイオレット、シルビア240RSなど歴史ある日産車を甦らせ続けている。

    ※本記事は2018年12月4日時点の情報を元に作成されております。

    ※1 フォーミュラーカーのようにタイヤがむき出しではないレースカーの中で行われる、最高峰レース