ノート e-POWERで好評なアクセルペダルだけで*1速度コントロールできるワンペダル操作、これを進化させたe-Pedalが新型日産リーフにも搭載された。踏み込めば、電気自動車特有の優れたレスポンス*2と加速感を味わうことができ、緩めれば最大0.2Gの減速感を得られる。*3前走車との車間距離調整、信号や坂道での減速&停止もイージーに行えるようになり、メリハリの利いたドライビングも満喫できる。
NissanConnectアプリはスマートフォンによるリモート操作で日産リーフの充電、エアコンの操作を可能にする。さらに充電終了時や充電プラグの挿し忘れがあった場合にメールでアナウンスをしてくれる便利な機能も。また、マイカーファインダー*でクルマの駐車位置を地図上に表示することも可能になった(すべてグレード別設定)。
電気自動車の航続距離を拡大するには、バッテリー容量を増加させる必要がある。しかし物理的に容量を増やすと、車内スペースを圧迫してしまう。新型日産リーフではバッテリーセル内の単位面積あたりのリチウムイオン高密度化を図り、バッテリーサイズを変えずに容量を40kWhまで拡大。その結果、航続距離400km*を達成している。
高速道路の運転のストレスを大幅に軽減するプロパイロットに加え、わずか3操作で自動的に駐車が完了する、新開発のプロパイロット パーキングを新型日産リーフに初装備(グレード別設定)。道路脇の縦列駐車、ショッピングモールの並列駐車、車庫入れなど、さまざまな駐車スペースで効果を発揮。駐車の常識が変わる。
〈並列駐車の場合〉
クルマを未来へと導く「ニッサン インテリジェント モビリティ」の取り組みは、
クルマを単なる移動の道具から、あなたをワクワクさせる存在に進化させる。
日産は自動運転に向けた、さまざまな先進技術を通して、より楽しく、よりストレスの少ない運転をお客さまに提供することを目指す。
力強く躍動感のあるダイナミックなデザインと、広く快適な室内空間が高い評価を得ているノートに加わったe-POWERは、ガソリンエンジンにより発電し、その電力を利用してモーターの力で走行するまったく新しい電気自動車。
ノートe-POWERに搭載されたインテリジェント クルーズコントロール(グレード別設定)は、快適に運転できるよう、ドライバーの負担を軽減する運転支援技術だ。
カメラが前方を走るクルマを認識し、先行車がいる場合は、車速に応じた車間距離を自動で保つように走行する。また、先行車が停止したときには、それに応じて自車も停止。クルマが周囲を認識・判断することで、つねに車速を制御してくれるから、ドライバーのストレスが減り、運転がさらに快適になる。
日産はセーフティ・シールド「クルマが人を守る」という、より高度で積極的な安全の考え方に基づく技術開発を進め、交通事故低減を目指している。「運転の主体は人」という視点に立ち、運転をサポートすることに主眼をおくが、インテリジェント クルーズコントロールのような運転支援技術が加わることで、ドライバーのストレスは少なくなり、さまざまな場面でもっと快適な運転体験が生まれるのである。
30km/h以上での走行時、約30~100km/hの範囲で車速の設定ができます。先行車を検知している場合、ドライバーが設定した車速(約30~100km/h)を上限として、停止~約100km/hの範囲で先行車との車間を保つよう追従走行。つねに車速を制御してドライバーの負担を軽減するとともに、快適な走行を提供します。
追従走行
減速・停止
※ 各図は代表的な走行シーンです。道路状況および天候状況等によっては、適切に作動できない場合があります。
軽自動車のデイズをはじめ、ジューク、セレナ、フーガなど、多彩な車種に搭載されているインテリジェントエマージェンシーブレーキ。*1 インテリジェント エマージェンシーブレーキは、前方の車両や歩行者をフロントカメラ、赤外線レーザーレーダー、ミリ波レーダーなどで検知し、衝突のおそれがある場合には、ディスプレイ表示とブザーでドライバーの回避操作を促し、ドライバーが安全に減速できなかった場合に自動的に緊急ブレーキをかけて衝突回避を支援する。日産はこれからも運転支援技術で、ドライバー支援を進めることで、交通事故低減を目指す。
カメラの映像を合成し、クルマの真上から見下ろすような映像をディスプレイに映し出すのがインテリジェント アラウンドビューモニターだ。*2ミニバンのエルグランド、SUVのエクストレイルやコンパクトカーのノートなど、幅広い車種に設定されているが、この技術を活用することでクルマの周囲にある移動物の存在を検知する移動物 検知機能*3も設定。周囲の様子が把握しやすくなることで運転の快適性が増し、クルマはより身近なパートナーになったのである。
セレナに初採用し、エクストレイルそして新型日産リーフにも設定された高速道路 同一車線自動運転技術のプロパイロット。*4高速道路で負担を感じる二大シーンの単調な渋滞走行と長時間の巡航走行において、ドライバーに代わりアクセル、ブレーキ、ステアリングを自動的に制御。高速道路の運転で感じたイライラやストレスが大幅に減り、長距離移動時の疲労も軽減。ロングドライブでも存分に楽しむことができる。快適で安全な運転を提供するため、多くの運転支援技術を開発し、主要車種に投入していく。
※本特集に掲載の情報は、一部最終仕様と異なる場合があります。
※本記事は2017年8月4日時点の情報を元に作成されております。