貝殻を敷き詰めた道が延びる、雄大な丘陵を走破する。
日本最北端の地で知られる北海道・宗谷岬。そのすぐ裏手にある宗谷丘陵は、日本最大級の丘陵地帯だ。斜面に点在する57基の風力発電の風車の存在も、絶景スポットとして知られる理由のひとつだろう。
そんな雄大な風景を望む北海道道889号線は、まさに愛車で走りたいドライブコースだ。ホタテの貝殻を敷き詰めた白い道が至るところに延びており、鮮やかなグリーンとの美しいコントラストを楽しむことができる。舗装路と未舗装路が混在する宗谷丘陵は、走破性の高いSUVで走りたい。
運転中のストレスを解消し、さまざまな場所で気持ちよく。
遠目には真っ白な帯のようで美しい北海道道889号線。しかし、実際に走ってみると大きなうねりなどで車体が揺すられ、さらにホタテの貝殻が滑りやすいためステアリングを握る手がじわりと汗ばむ。運転には細心の注意が必要だ。
そんな状況で力強い味方となるのが、エクストレイルに採用された世界初※の先進技術であるアクティブライドコントロール。
ドライバーがアクセルを踏み続けていても、車体の上下の動きを予測し、エンジン（駆動力）とブレーキを緻密に制御することにより、デコボコ道などでボディの不快な揺れを抑制する機構だ。滑りやすい路面においても安定した走りを可能とすることで定評のある4WDシステム、ALL MODE 4×4-iとともに、快適な乗り心地と安心感を向上させ、楽しいドライブを実現してくれる。
※ ブレーキで乗り心地を向上する技術の商品採用が世界初（2013 年9 月現在 自社調べ）。
ものづくりの現場 03 茂木試験場
お客さまが心からドライブを楽しめるよう、
日産では繰り返し実験を行い、先進技術の開発や品質を追求しています。
※本記事は2015年8月29日時点の情報を元に作成されております。