[USERS_VOICE] BACK TO TOP >

私が使っているのは、こんな時。
プロパイロット 2.0ユーザーズボイス

自動運転の実現を目指す、
日産の最新技術!

文:石橋 寛 写真:郡 大二郎

ドライブする楽しさ、ドライバーだけでなく乗る人全員が納得する品質の高さ。 スカイラインは、その両方を備え、日産が追求していることを表徴するモデルであり続けています。 その価値をさらに引き上げたのが、新型スカイラインに搭載されたプロパイロット 2.0*1 *2 *3です。 プロパイロット 2.0は、いつの時代も安全と信頼を追求し続けてきた日産が実現した世界初*4の技術。 センチメートル単位での自車位置の把握、周囲360度の全方位的な検知などによって、 高速道路*5のナビ連動ルート走行での ハンズオフ*6をも可能にし、より安全で快適なドライブを進化させ、 移動時間にさらなるゆとりをもたらしたと言えるでしょう。 今回は、そんなプロパイロット 2.0を使いこなしているユーザーのリアルな声をご紹介します。

User’s Voice
of
ProPILOT2.0

2019年の秋、日産はプロパイロット 2.0が搭載されたスカイラインを発売した。それから半年以上が経ち、いよいよユーザーからの反響が届くようになってきた。これまでになかった先進技術は、ドライバーや乗員にどのような印象を与えたのか。新型スカイラインの開発を主導した徳岡茂利にまず、発売してからのことについて聞いた。
「当初は、いわゆる新しもの好きの方に支持されるのではないかと想像していたんです。しかし、これまでスカイラインに乗っていなかったという人も、もちろんいらっしゃったのですが、実際は従来のスカイライン・オーナーの方が乗り換えるというケースが多く見られました。さらには、それぞれ共通してプロパイロット 2.0がとても好意的に受け止められているようで、大変嬉しく思っています」
スカイラインに新たな付加価値が加わったことでさまざまなユーザーに刺激を与えられたのだろう。
「その声を聞いてみると、ドライバーご自身のブレーキや加速よりも、『プロパイロット 2.0のコントロールのほうがていねい』というものや、乗員の体感としても『プロパイロット 2.0のほうが滑らかで、運転がうまい』などというものがありました。さらには、『安心できて従来よりも疲れにくくなった』といった肉声が寄せられ、狙い通りに機能してくれたと感じています」
そういった声が徳岡の耳に届くにつれ、感じ始めたことがあるという。
「プロパイロット 2.0のメリットをお伝えするには、やはり扱っていただくのが一番。未知なものであったが故に、文字や映像といった一方的な情報だけでは伝わり切らない部分がありましたから。乗る人の感覚は、我々の想像よりもはるかに鋭敏で、そういった方の実感を聞くことの重要性を改めて感じました」
新しい技術に真の理解を求めるには、体感してもらうことが重要だと、徳岡は率直に訴える。
「日産の先進技術は、これからもステップアップをし続けていきます。現在のスカイライン、そしてクルマそのものの未来を知るために、ぜひともご自身で体感、納得していただきたいと思っています」

“ 進化した安心と安全を ”
ぜひご自身で体験してみてください。

徳岡茂利
●Infiniti 製品開発本部
Infiniti 製品開発部第一プロジェクト統括グループセグメント CVE

OWNER

最初は怖かったけど、すぐ慣れました。
長距離ドライブも楽になりましたよ。

鈴木明彦さん

元警視庁勤務で、パトカー乗務もしていた鈴木さん。クルマの操縦が好きだと言うが、プロパイロット 2.0のナビ連動ルート走行は特に気に入っている。

「プロパイロット 2.0を使ってドライブしてみたかった」
と、新型スカイラインの購入を決めた鈴木さん。これまでスカイラインはもちろん、グロリアやフーガなどのセダンを乗り継いできたそう。
「正直、はじめは高速道路で手を離すのが怖かったのですが、1カ月も経たないうちに慣れました。ボタンひと押しで、アクセルを踏むことなく走ってくれるのが非常に楽です。自宅からよく行く日光まで片道150qほどなのですが、日帰りドライブでも疲れが少なくなり、むしろ楽しみに変わりました。プロパイロット 2.0は、いつでも車線の中央をキープしてくれることや、工事などで制限速度が変わっている区間を知らせてくれるなど、安心してドライブできるのがとても気に入っています」

プロパイロット 2.0の作動中、アラートがない限り
「ハンズオフドライブするのが身についた」
と言う鈴木さん。疲労も軽減したと話す。

OWNER

助手席の家内も安心する安全運転で、
ゆったりした気分でドライブできます。

藤井正和さん

アニメーション制作会社を経営する藤井さんは、新しい技術に目がないそう。より安全に高速のドライブができ、大満足とのこと。


「プロパイロット 2.0に興味があって、とにかく使ってみたかったんです。」
そう話してくれた藤井さんは、シルフィからの乗り換えで、新型スカイラインを選択したと言う。
「使ってみた当初、自分よりも的確なドライブをしてくれることに驚きました。きちんと車間距離を取って走ること、安全な距離を判断しながら行う追い越しなど、助手席の家内ともども、ゆったりした気分でドライブできるようになりましたね。周囲のクルマがどう動いているのか知らせてくれるのも安心感があります。また、ちょっとのよそ見もしっかり警告してくれるので、性能の高さを実感しています。プロパイロット 2.0のおかげで、より安全に高速道路を運転できるようになりましたよ」

藤井さんは、プロパイロット 2.0の作動中もステアリングに片手を添える。
「こうして軽く手を当てているほうが、私は馴染むんです(笑)」

  • 新型スカイラインの卓越したシャシー性能は、自らの操縦だけでなく、プロパイロット 2.0の正確な動きにも寄与する。ハンズオフドライブの滑らかさを味わうという、これまでにない楽しさが加わった。

  • 「自車のブレーキランプが点灯したり、横を走るクルマの動きなどがわかりやすく描かれるので安心できます。」
    そう藤井さんが語るように、メーターパネル内のモニターには、自車、周囲の状況がリアルタイムで描写される。

プロパイロット 2.0を形成する、
3つの特別な技術。

  • 3D高精度地図データ

    プロパイロット 2.0*1 *2 *3は、高速道路*5の情報をセンチメートルレベルの緻密さでデータ化した3D高精度地図データと照合しながら、自車の位置を常時正確に把握している。

  • 360度センシング

    高速道路*5を走行中、搭載されたカメラ、レーダー、ソナーが全方位的に周囲の車両の動きを把握。白線や標識なども読み取っている。

インテリジェント インターフェース

メーター内にある7インチの大画面と、ドライバーの視線の先で確認できるカラーヘッドアップディスプレイで、プロパイロット 2.0の作動状況や、ハンズオフ*6の可否などをわかりやすいグラフィックで伝えてくれる。また、ドライバーのよそ見などを検知するドライバーモニターも心強い装備だ。

*1 プロパイロット 2.0をお使いいただくためには、NissanConnectサービスへのご入会(有料)が必要となります。≪新型スカイラインハイブリッド車用「プロパイロットプラン」:年間¥22,000(税別)≫詳しくは販売会社にお問い合わせください。
*2 グレード別設定。プロパイロット 2.0は、自動で運転する装置ではありません。ドライバーは周囲の状況や車両の動作に常に注意し、確実にハンドル、ブレーキ、アクセルを操作し、安全な運転を行う責任があります。また、プロパイロット 2.0は、側方にいる車両には反応しません。合流部、カーブを走行するとき、また大型車両が隣の車線を走行しているときは特に周辺車両に注意し、必要に応じてハンドル操作をしてください。対面通行路・トンネル内、カーブ路、料金所・合流地点およびその手前などではハンズオフできません。ハンズオフができない区間に入るときにはシステムが事前にドライバーに通知するので、ドライバーはハンドル操作をする必要があります。プロパイロット 2.0の操作方法や重要な注意事項などが記載されておりますので、ご使用前に必ず取扱説明書をお読みください。
*3 運転支援システムは、ドライバーの安全運転を補助するものであり、あらゆる状況での衝突回避や、障害物の検知・警報、運転支援をするものではありません。システムの能力には限界があり、天候や路面状況などによっては作動しないことがありますので、システムだけに頼った運転はせず、天候や路面状況に合わせた運転、周囲の車両・歩行者の確認、十分な車間距離の確保など、安全運転を心がけてください。先進技術・機能の設定条件は、車種・グレードにより異なります。詳しくはカーライフアドバイザーまでお問い合わせください。
*4 高速道路のナビ連動ルート走行と同一車線でのハンズオフ機能の同時採用が世界初(2019年7月現在 日産調べ)。
*5 高速自動車国道法の定める高速自動車国道、および、道路法の定める自動車専用道路。
*6 同一車線内でのハンズオフはドライバーが常に前方に注意して、道路・交通・自車両の状況に応じ直ちにハンドルを確実に操作できる状態に限り、許可されます。

※本記事は2020年3月31日時点の情報を元に作成されております。