日々の生活のなかで愛車を楽しむ皆さん。全国各地のオーナーの素敵なカーライフを紹介します。
写真:殿村誠士 文:清水雅史
松浦智子さん 一家
愛車:セレナ ハイウェイスター(2016年9月にご購入)
さらに便利になったセレナが、
多忙な日常を支えてくれます。
通勤やご主人、息子さんの送迎などで、毎日ハンドルを握るという松浦さん。ゆとりある室内空間や使いやすい収納スペース、多彩なシートアレンジなど、セレナの優れた利便性に魅力を感じ、歴代モデルを3台乗り継いでいる。現在のセレナは、新たに採用されたデュアルバックドアをはじめ、ミニバンとしての機能にさらに磨きがかかったと実感しているそうだ。「子どもたちが成長していく過程に、いつもセレナが寄り添っていました。家族の日常を支えてくれる存在です。スマートシンプルハイブリッドによる低燃費もうれしい」と話す松浦さんにとって、セレナはなくてはならない愛車のようだ。
次男の広樹君と三男の侑来(ゆうき)君はサッカーに熱中。荷物を満載し試合や練習に出かけることも多いが、軽々と開けることができるデュアルバックドアや、荷物を持っていても足だけで開閉できるハンズフリーオートスライドドアがとても便利とのこと。
堀江清二さん
愛車:エクストレイル(2015年3月にご購入)
思う存分趣味を楽しむために、
ぴったりのパートナーです。
初代エクストレイルを11年間愛用した堀江さんが、次に選んだのもエクストレイル。「スタイリッシュな外観にも好感がもてましたが、高い走破性や荷物がたくさん積めることなど、本来の魅力をしっかり受け継いでいるところに惹かれました」と堀江さん。乗り心地のよさにも感心したそうで、趣味のアユ釣りのため長距離を走る際には、その快適性がありがたい。さらにインテリジェント エマージェンシーブレーキや車線逸脱警報など安全装備が充実したこともうれしい進化。「ロングドライブもより安心して出かけられるようになりました」と大満足で、また長い付き合いになりそうだという。
お気に入りは防水仕様のシートやフロア。アユ釣りのポイントを移動する際、川に入る服装を着替えずクルマを運転できるのがとても便利だという。また、ゆとりのある荷室もラゲッジボードが防水加工されているから、アユ釣りのための道具も濡れたまま収納が可能だ。
諸星聖菜さん 憲一さん
愛車:マーチNISMO、エルグランド
(マーチNISMOは2015年12月、
エルグランドは2016年10月にご購入)
愛らしくも精悍な相棒を、
毎日楽しく運転しています。
モータースポーツファンである父親の憲一さんに連れられ、幼少時からレース観戦をしていた聖菜(せな)さん。二人はいまも日産車の活躍を応援しているが、聖菜さんが免許を取得して最初の愛車に選んだのがマーチNISMOだ。スポーティさと愛らしさが同居した“カッコカワイイ”外観が魅力のひとつだという。そんな娘さんのマーチNISMOを見て、エルグランドを乗り継いできた憲一さんがNISMOパフォーマンスパッケージを装備したエルグランドを購入した。「今度は私が影響を受けました」という憲一さんは、2台並んだ“NISMO”を眺めながら満面の笑みだった。
通勤で毎日乗っているという聖菜さんのドライビングは実にスムーズ。「足回りがしっかりしていて、運転するのが楽しいクルマです」と、乗り味にも大満足の様子だった。専用ボディパーツや鮮やかなレッドのドアミラーなどで精悍さが増しているのも気に入っている。
渡辺俊行さん 一家
愛車:セレナ ハイウェイスター(2017年3月にご購入)
どこまでも出かけたくなる、
お気に入りの装備がいっぱい。
購入の決め手は、プロパイロットだったという渡辺さん。高速道路で長距離を走るときや渋滞に巻き込まれた際に、アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動で制御してくれるから、運転が楽になるに違いないと考えたそうだ。「確かに負担が減りましたが、それゆえドライブがとても楽しくなったこともうれしいですね」と渡辺さんは話す。いまでは家族で出かける機会が増え、遠出も苦にならない。広くて快適な室内空間や、飲み物をしっかり固定できるパーソナルテーブルなど便利な装備が数多く採用されているのも、家族みんなで快適に移動できることにつながっていると感じている。
プロパイロットを使った高速道路の走行では、よりリラックスして運転できるから家族との会話が増えたという渡辺さん。前席だけでなくセカンドシート、サードシートにも2個ずつ設定しているUSB電源ソケットは、家族みんなのスマートフォンの充電に大活躍。
※本記事は2017年8月4日時点の情報を元に作成されております。